『フォーネスビジュアス検査』は病気になる前に
『病気になる確率』がわかる検査です
『フォーネスビジュアス検査』は病気になる前に『病気になる確率』がわかる検査です。
血液中の約7,000種類ものタンパク質を解析し、将来の疾病リスクや現在の体の状態(臓器の状態、免疫力、活力など)を予測・可視化する検査です。
病気が発症する前に、ご自身の体で何が起こっているのかを詳細に把握し、健康的な未来に向けた具体的な行動につなげることを目的としています。
『フォーネスビジュアス検査』の特長
病気になる前の「確率」がわかる
従来の検査では発見が難しかった「病気になる前段階」のリスクを予測します。これにより、病気の早期発見だけでなく、病気を未然に防ぐための予防的な対策を始めることができます。
世界初の技術で約7,000種類のタンパク質を分析
人体の主成分であり、健康状態によって日々変化する血中タンパク質を、世界で初めて約7,000種類という網羅的なスケールで解析します。
※本サービスは米国SomaLogic社の約7,000種類のタンパク質を一度に解析する技術を活用しています。
わずか約5ccの採血で検査可能
多量の採血は不要です。わずか約5ccの採血(献血などの際に比べ少量)で検査が完了するため、お身体への負担が少ない検査です。
『フォーネスビジュアス検査』でわかること
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認知症発症リスク
- 20年以内、5年以内の認知症発症リスク。
- アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性を含む。
- 5年以内の認知症発症リスクは、65歳未満の型は測定対象外です。
- 認知症は近い将来、日本の高齢者の約5人に1人が発症することになると推計されています※1。発症すると、記憶や判断力などの認知機能が下がり、今まで通りの日常生活を送ることが困難になる場合があります。事実65歳以上が要介護になる原因の1位とされています※2。認知症の発症には食事や睡眠などの生活習慣も関わっており、生活習慣病を患っている方はリスクが高いと言われています※3。
※1二宮利治:厚生労働科学特別研究(2014)
※2 平成30年版高齢社会白書(全体版)(内閣府)
※3 Gill Livingston, et al.: Lancet, 396:413-446(2020) - 20年以内、5年以内の認知症発症リスク。
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心筋梗塞・脳卒中発症リスク
- 4年以内の心筋梗塞・脳卒中発症リスク。
- 日本人の死因で上位にあり、心臓や脳に深刻なダメージを受ける場合がある疾患です。発症すると日常生活に支障をきたし、要介護状態になる恐れがあります。特に脳卒中は、発症後10年で50%と高確率に再発している調査結果もあります※。心筋梗塞や脳卒中の発症には、高血圧や肥満、飲酒、喫煙などが因子となり、生活習慣と密接に関わっています。
※ HATA, J.et al.: J. Neurol.Neurosurg.Psychiat,. 76: 368-372(2005)
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慢性腎不全発症リスク
- 4年以内の慢性腎不全発症リスク。
- 日本では、成人の8人にひとりが慢性腎臓病と推定され※1、新たな国民病と呼ばれており、発症すると脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めると報告されています※2。初期は自覚症状が少なく、発症に気がつかず放置して重症化するケースが多くみられます。「慢性腎不全」まで進行すると、人工透析や腎移植など、身体的・経済的に負担が大きい治療が必要となる場合もあります。
※1 エビデンスに基づくCKD 診療ガイドライン2023
※2 心腎連関の新展開 日本内科学会雑誌106巻5号 -
肺がん発症リスク
- 5年以内の肺がん発症リスク。
- 日本人のがんにおける死因第1位であり、新規のがん罹患者数では第3位となっています※1。特に、高齢の男性に多く見られ、咳や血痰の症状があることもありますが、特有のものがあるわけではありません。主なリスク要因は喫煙やアスベストによる肺機能の低下であり※2、特に喫煙者は肺がんになるリスクが約4倍になる調査結果もあります※3。非喫煙者でも受動喫煙によってリスクが高まる場合があります。
※1 国立がん研究センターによる統計
※2 国立がん研究センタ- がん情報サービス:肺がん 予防・検診
※3 Wakai K, et al.: Jpn J Clin Oncol, 36(5):309-324(2009) -
前立腺がん発症リスク
- 5年以内の前立腺がん発症リスク。
- 男性のがんで最も多いのが前立腺がんです※1。年齢とともに発症率が上がり、50歳をこえると割合が急に大きくなります。他のがん種に比べて比較的緩やかに進行することが多く、早期に発見し適切に治療を行うことができれば予後は良好ながんの一つと考えられていますが、他の臓器に転移する場合や、治療を行っても治療の効果が出にくい場合もあります。
※1 国立がん研究センターによる統計
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肝臓脂肪
- 肝臓に脂肪がつき過ぎた状態を “脂肪肝” と呼び、肝臓の働きが悪くなり体がだるく疲れやすくなったり、食欲がなくなったりすることがあります。また、肝炎や肝硬変といった重篤な病気につながる可能性があります※。しかし、肝臓は“沈黙の臓器”と呼ばれているほど病気になっても自覚症状が出にくいため注意が必要です。
※ 厚生労働省 e- ヘルスネット:脂肪肝
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耐糖能
- 耐糖能とは”血糖値の上昇を抑える働き”を示すものです。耐糖能に問題がある状態が続くと、糖尿病の発症リスクが高まるとともに、動脈硬化が進み、脳卒中や虚血性心疾患になりやすくなります※。一般的には、8-12時間絶食した後ブドウ糖75gを含む飲料を摂取し、その後2時間以内に複数回採血を行う経口ブドウ糖負荷試験によって測定しますが、フォーネスビジュアスでは少量かつ1回の採血で済み、事前の食事制限も不要です。
※ 厚生労働省 e – ヘルスネット:糖尿病
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アルコールの影響
- 実際の飲酒量ではなく「平均して週7杯※1以上の飲酒をしている体の状態」に相当するかどうかを判定します。WHO(世界保健機構)では、アルコールを過剰に摂取すると、肝臓病、心血管疾患、2型糖尿病、認知症をはじめとする、200以上の疾病や障害を引き起こすと注意喚起しています※2。
※1 ここでの1杯とは、ビール(アルコール度数5%、500mL)の場合は約 0.8本、日本酒(アルコール度数15%)の場合は約0.7合です。
※2 WHO Fact sheets:Alcohol -
心肺持久力(最大酸素摂取量)
- 心肺持久力とは「一定の運動を長く続けることができる体力や粘り強さ」のことです。心肺持久力が強い人は、心血管系疾患の罹患率や死亡率が低いことが、いくつかの研究で明らかにされています。一般的には、自転車こぎ運動などによって計測するため、身体に運動負荷をかける必要がありますが、フォーネスビジュアスでは少量の採血だけで可視化することができます。
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内臓脂肪
- 内臓に脂肪がつき過ぎており、かつ、血圧、血糖、血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れている状態は「メタボリックシンドローム」と呼ばれ、心臓病や脳卒中になりやすいと言われています。BMI が25未満で一見痩せている方でも、内臓に脂肪がつき過ぎている隠れ肥満症の可能性があるため注意が必要です。
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安静時代謝量
- 安静時代謝量とは「安静(静かに休息)にしている状態で消費されるエネルギー」のことで、食事から摂取する必要のあるエネルギー(必要摂取カロリー)や運動による消費が必要なエネルギー(必要運動量)を知るための手がかりになります。私たちの身体はエネルギーを食事から摂取し、呼吸や歩行、運動などで消費しています。その “需要と供給のバランス” を正確に評価することは、健康増進を図るために重要です。
『フォーネスビジュアス検査』の流れ・お申し込み
- ご利用の流れ、お申し込みについては下記からご確認ください。

